株やFXの投資経験のないアラフォーがつみたてNISAをはじめる【セゾン投信】

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住宅ローンを3年2ヶ月で完済しましたサンイチです。
私はこれまで、株やFXなどリスクのある資産運用はしてきませんでした。

理由は3つあります。

①お金の増減に一喜一憂してしまう
②手数料がなにかとかかる
③口座開設などもろもろの手続がめんどう

株主優待券には心惹かれますが、①~③の理由を上回るほどではありませんでした。

 

ところが2018年、リスクのある資産運用に消極的な私でもはじめてみようと思う制度がはじまりました。
「つみたてNISA」の非課税制度です。
新聞や雑誌にも掲載されており、金融庁のHPでも紹介されています。

 

「つみたてNISA」の私なりの要約は
“国の制度で税金を優遇するから、自分の資産を自分で運用して少しづつ増やしてね!”
です。

 

一番の決め手はジュニアNISA

 

私が「つみたてNISA」をはじめることにした一番の決め手は「ジュニアNISA」です。
「つみたてNISA」の子どもむけ(0~19歳)が「ジュニアNISA」です。
毎月少しづつ積み立てて、運用をプロに任せて、子供が成人するときに引き継ぐことができるのです。
うちの子どもたちは成人するまでまだ期間がありますし、子ども手当が貯まってきてちょうどいいタイミングだったのもあります。

 

「NISA」のネーミングに混乱する

 

「つみたてNISA」をやろう!と決めたものの、“そもそも「ニーサ」ってなに?”というところからはじまった私です。
「NISA」という聞きなれない単語でしかもアルファベット!
私は「株」や「FX」といった投資そのものの言葉だと思っていました。

NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからない制度です。

イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。

金融庁のHPより

 「NISA」の「N」はNipponのNらしい…JAPANじゃないんだ…にっぽん…。
まあ「NISA」が「JISA」になっても分からないので、そこはいいのですが。

「NISA」は投資そのものではなく『制度』ということがなんとなく分かりました。

 

【重要】NISAで資産運用をどこにしてもらうか

 

「つみたてNISA」でネット検索をすると対象商品がズラッと出てきます。
金融庁のHPを見ると100品以上あります。(商品とあるので、品という単位にしましたが、あってますかね…?)
今まで「株」も「FX」も経験がない私にはどれがどれやら、何を選べばいいやら…です。

 

その中で私が選んだ投信はこれ!

 

私が申し込んだのはセゾン投信です。

 セゾン投信を申し込んだ理由は3つあります。

①ネットや雑誌でざっと見たところ、初心者におすすめなのは「セゾン投信」という記事をいくつか見た
②「セゾン投信」は普段使用している口座から引き落としで積立投資ができるため、新しく銀行口座を開かなくていい
③スポット取引の振込先が普段使用している三菱UFJ銀行だった 

今回、セゾン投信を選びましたが、NISAの対象商品のどれを選んでも、私が「株」や「FX」をやるよりは全然安心だと思っています。
もっともっと調べればいろいろ気づきもあると思いますが、簡単に説明してあるであろう投資関係の説明書が私には難しい…。
リスクのある資産運用ははじめてなのであれこれ迷いました。
とりあえず、税金の優遇がある制度ということは国が推奨したいわけなので、はじめたほうがいいという結論になり、セゾン投信を申込みました。
利益が出るか分かりませんが、続けていこうと思っています。
今後、経過をのせていきます。

 

投資信託|セゾン投信

 

 

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