【子ども費のやりくり】自転車やswitchなど高価なプレゼントの予算確保【クリスマス!誕生日!】

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住宅ローンを3年2ヶ月で完済しましたサンイチです。
今回は子どもへのプレゼントの予算について紹介します。
わが家の子どもたちは誕生日とクリスマスにほしいものを1つ要望できます。(ちなみにわが家にはサンタはきません

ほしいものが3万円弱

うちの子どもたちは小学校の中学年と高学年です。
おととしのクリスマスにほしいものは2人とも自転車で、去年のクリスマスプレゼントはタブレットと2DS(買替)でした。
どれも3万円弱します。
誕生日とクリスマスに子ども2人が毎回3万円のプレゼントを希望すると1年で12万円かかります。
これは結構な出費です。
でも、わが家では子どもたちの希望しているものをプレゼントできています。
お金のやりくりを少し工夫しているからです。

プレゼント予算は0歳から

ちょっとした工夫というのは、子どもたちが0歳の時から予算をとっているからです。
誕生日とクリスマスにそれぞれ予算を1万円確保しています。
これを0歳からはじめています。
0歳のクリスマスに子どもからプレゼントの希望はないので、その1万円を子ども用の通帳に入金します。
わが家では、親が予想して”これがほしいだろう”というプレゼントは準備しません。
子どもが希望を伝えられるようになるまでは、プレゼントはせず現金を貯めていきます。
クリスマスに「こっちがサンタさんでこっちがパパとママからだよー☆」なんてしません。(←サンタに手柄を渡したくない
そのため、3歳には6万円貯まります。
その後も小学生低学年くらいまでは100均のくしと鏡(長女)とか、仮面ライダーのガチャ1回(長男)といったかわいい価格のプレゼントもありました。
この場合、10,000円からくしと鏡代の216円をひいて9,784円を口座へ入金します。
そして、小学校中学年くらいになると、自転車やタブレットやswitchなど高価なものを希望するようになります。
わが家はここ2年ほど3万円近い金額のプレゼントをしていますが、予算はまだ大丈夫です。

姉弟平等にしたい思い

毎年子どもたちのプレゼントに2万円の予算をとっているのは、高価なプレゼントを購入できるようにとは別に母としての私の個人的な思いがあります。
私には子どもが2人おり、2人にかかるお金は違います。
高校は公立かもしれないし、私立かもしれない。
大学に行くかもしれないし、行かないかもしれない。
かかるお金は違いますが、できる限り平等にお金をかけたいのです。
プレゼントの予算もこういう考えからです。
他の人がしてもらっていることはよく見えるもので「弟はあんなに買ってもらった!」とか「お姉ちゃんはあれも持っている!」とお互いに思ってほしくないのです。
親としては平等にしているつもりでも、子どもたちはお互いのほうがよく見えてしまうこともあると思います。
そういう気持ちが少ないほうがいいと思って、数字で出せるお金は平等にしています。

毎年、誕生日とクリスマスに通帳に入金(または出金)した金額の横に買ったプレゼントを手書きで追記しています。
5歳の頃はこんなんだったなあ…となつかしく思い出すことができて、通帳にプレゼントを追記するのもおすすめです。

小学校中学年になってから、毎回数万円準備するのは大変なので、0歳からの予算取りはおすすめです!

 

 

 

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